2019年になりました。年々コンピュータの重要性が高まっていますが、2019年はパソコンの年になるでしょう。急速に進化してきたiPhoneやスマートフォンですが、多くの方が料金に疑問を持ち始めています。
このような記事をよく見かけるようになりました。現在、docomo、au、Softbankでスマートフォンを契約している方の多くは、毎月8千円から1万円ぐらいの料金を払っているのではないでしょうか。
5年前ぐらいはもう少し料金も安かったですし、ガラケーから変えたことで、スマホの次元が違う便利さを感じたこともあり、料金に対する不満はありませんでした。それから数年経ち、新しいiPhoneやスマートフォンに機種変更をしても、何が変わったのか分からないぐらい、スマートフォンは進化しました。
新しいスマホに変えて感じられるのは、
前より少しサクサクと動くようになったかな、カメラが良くなったかな、バッテリーがもつようになった。
これぐらいでしょう。毎月それなりの料金を払っているのに、進化を感じにくくなってしまえば、料金に対する不満が出てしまいます。
今までは2年ごとにiPhoneやスマートフォンを買い替えていた方も、2年経った段階で、格安SIMカードと呼ばれる会社と契約した方もいるかもしれません。昔のように、最新のiPhoneやスマホに買い替えなくても、とくに不便はありません。これまで通りLINEをしたり、SNSをしたり、ネットやゲームやYouTubeを見たり。新しいスマホじゃなくても、何の問題なくやりたいことが出来てしまいます。
アップル、売上高予想5~10%下方修正 中国減速で (写真=AP) :日本経済新聞
もはやiPhoneやスマートフォンでやれることに違いがないため、新しいiPhoneの売れ行きに急ブレーキがかかりました。この事実が示すのは、もうスマートフォンの時代は終わったということです。限られたサイズの機械では、やれることに限界があります。スマートフォンでは出来ないことも、パソコンならできます。大きな画面を使ったパソコンなら、より高度なことができるのです。
2019年はパソコンの年
年々影の薄くなってきたパソコンですが、その必要性は年々高まっています。これまでパソコンを使わなかったような人たちも、パソコンの使い方を覚えようとしています。会社に勤める時代ではなく、独立されて仕事をする人が増えてきました。これまでは会社のシステムで仕事をすればよかったのですが、自分で仕組みを作って、商売をやらなければいけません。自分で仕組みを作るには、パソコンは必須です。スマートフォンやタブレットだけでは、少々無理があります。なんでもできるパソコンがないと、自分で商売ができないのです。
自分で商売をしない方もパソコンが必要です。会社の書類を作ったり、提案する資料を作るのにも、パソコンがあったほうが便利です。スマホやタブレットでも出来なくはありませんが、小さい画面と制約のあるシステムでは、効率が悪すぎるのが、やってみると分かります。
時間という平等に与えられた中で最大の制限を出すには、やっぱりパソコンが必要です。そういった流れによって、2019年はパソコンの年になります。これまで以上にパソコンが求められます。スマートフォンやタブレットではできないことを、デスクトップパソコン、ノートパソコンでやりましょう。新しい事業や仕事を、WindowsパソコンやMacBookなら実現できます。
そのための手助けを、当教室はたくさんの生徒様に行っています。
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