先日、お客様の会社のノートパソコンを、新しいパソコンのようにしてきました。古いノートパソコンが遅くてイライラする原因は、ノートパソコンの中に入っている、HDD(ハードディスク)というものが原因です。
WordやExcelで作ったデータを保存しておくのが、ストレージと呼ばれるもの。最近のノートパソコンは、SSD(ソリッドステートドライブ)というものにデータを保存するため、キビキビと動作します。
今でこそ価格の下がってきたSSDですが、昔はとても高価なもののため、安価なHDDを搭載せざる得ませんでした。2年前ぐらいから値段がこなれてきたおかげで、最近のノートパソコンは、HDDではなくSSDを搭載するようになりました。
HDDとSSDでは読み書きをする速度が10倍近く違うため、SSDに取り替えるだけで見違えるように速くなります。
ノートパソコンの裏蓋を開けて中の部品を覗くと、パソコンの部品が出てきます。内部の部品を壊さないように、慎重に部品を取り外すと、HDDを外して、SSDに取り替えることができます。
SSDに載せ替え後、Windows10を再インストールしたり、様々なソフトウェアを再度インストール必要があるため、少々手間はかかります。
作業が終わってSSDに載せ替えたパソコンを使うとビックリするでしょう。いつも使っているノートパソコンとは思えないほど、驚くほど速くなっています。
新品のように蘇ったパソコンで、仕事やプライベートにパソコンを活用しましょう。
SSDへの取り替え料
どの容量のSSDにするかで値段が変わりますが、120GBのSSDで7,000円(税別)で、ノートパソコンやデスクトップパソコンのHDDを、SSDに載せ換える作業を承っております。
基本的にお客様の現場で行い、作業時間は1時間半ほどです。
載せ換えることができない機種もありますので、一度お問い合わせください。お問い合わせは、当ホームページ1番下にある、お問い合わせ欄から連絡をお願い致します。
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