毎年新しいiPhoneが発売されます。テクノロジーが進化するスピードはとても早いため、新しいモデルを出していかないと、競争に勝ち残っていけません。例年の周期通り、今年も9月に3機種のiPhone発売されました。昨年発売されたiPhone XS XRと似たようなバリエーションですが、カメラの機能がさらに向上しています。
1年間という時間分、技術的な向上があるので、新しいiPhoneがいいのは当然です。新しいモデルを売るために、メーカーもアピールをするため、新しいものがよく見えるのは当然です。
Proというネーミングが付いたため、ProのないiPhone 11が下に見えてしまいますが、印象以上に大きな違いはありません。古い機種はより古くなりますが、iPhoneはiPhone。同じiOSというOSで動いているため、最新機能が使えないだけで、皆さんが思っているより違いはありません。
iPhone 7以上のiPhoneなら買い換える必要なし
携帯電話会社との契約が更新近い、iPhoneの調子が悪い、バッテリーがもたなくなってきた。こういった方以外は、無理をして新しいiPhoneを買う必要はありません。
スマートフォンの進化のスピードが遅くなっており、以前ほど古い機種にストレスを感じなくなっています。とくにiPhoneは、元々ストレスを感じないスマートフォンで、古い機種でも快適に使えるのが特徴です。4世代前のiPhone7でも、最新機種と変わらない快適さです。
今iPhone 7を使っている人は、調子が悪くなるまで使い続けましょう。
iPhone 7は最新のiOS13にバージョンアップしており、最低でもあと1年は、Appleの主力iPhoneの一つです。私の予想では、あと2年はOSのアップデート対象になると思われます。長く使えるiPhoneといっていいでしょう。
反対にiPhone7より前のiPhoneを使っている方は、あえてiPhone 7に買い換えるという選択肢もあります。10万前後のiPhone 11は価格的に高すぎますが、iPhone 7なら4万以下で入手できます。
docomo、au、SoftBankのお店で購入すると、毎月の通信料金と合算になることで、かなりの金額になってしまいます。iPhone 7だけを入手して、SIMカードを別途手に入れましょう。
当教室では、SIMフリーiPhoneの設定や、購入アドバイスもしております。次にどのスマートフォンを買ったらいいのか分からないという方も、一度ご相談ください。
コメントをお書きください