新しいMacBook Proが登場しました。
登場はしましたが、16インチでお値段も、税込25万以上という高価格。大きさ価格といい、プロ向けのMacBookになっています。
今回登場したMacBook Proの仕様から、他のMacBook Proがどうなっていくかが分かります。
- 本体が少し分厚くなる
- キーボードはもう少しボタンが沈む
- Touch Barは継続
この3点が、他のMacBook Proにも波及していきます。
本体を少し分厚くすることで、キーボードがより沈むようになり、タイピングがしやすくなります。あまり評判が良くないキーボードでしたが、そういった声も少なくなるでしょう。
一番不評なTouch Barは継続です。今更廃止する訳にはいかないかもしれませんが、Pro向けのノートパソコンだからこそ、廃止するべきだったように思います。
機種によって、Touch Barがあるモデルとないモデルが混在しており、Macの方向性が定まっていないことからも、Appleもどうしていいか分かりかねているように見えます。
キーボードが打ちやすくなったのは朗報
ペタペタと押した感覚のないキーボードから、僅かですがキーが沈むようになったことで、タイピングがしやすくなったのは朗報です。やっぱりキーボードが打ちにくくては、仕事に支障がでます。Appleが自らの過ちを認めて、キーボードを改善したのは評価できる点です。
Touch Barを廃止しなかったことに、Appleのエゴが表れています。ほとんど使われていないTouch Barですが、中途半端に止める訳にもいかず、そのまま継続することに。キーボードを刷新した一番高いモデルでTouch Barを踏襲しているということは、今後もTouch Barを継続するということです。
あまり使わないキーですが、色々と故障の原因にもなっているため、昔ながらのキーボードにしてほしかったところです。これから出るであろう、13インチのMacBook Proにも、引き続きTouch Barは搭載されることになります。あまり使い道がないだけに、昔ながらのキーボードにしてほしかったところです。
買い時がますます難しくなった
そう遠くない未来に、13インチのMacBook Proが登場するのが公然の秘密になりました。この年末にMacBook Proの購入を考えていた方は、買うべきかどうか判断しないといけません。
キーボードが合うか合わないか
デザインや性能が大幅に変わるわけではありません。キーボードの感触が変わるだけ。現行の13インチMacBook Proのキーボードを叩いても違和感を感じない人は、現行モデルを買いましょう。ペチペチして打ちにくいという方は、新型が出るのを待ったほうがいいでしょう。
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