「デジタル弱者」高齢者1000万人に講習 総務省5年で: 日本経済新聞
このような記事が日本経済新聞に掲載されました。GIGAスクール構想も始まり、子供たちも日常的にIT機器を使うようになりました。その次は、60代以上の高齢者向けの施策が、6月から始まろうとしています。スマートフォンやパソコンなどのデジタル機器を使わないと、様々なサービスが受けられなくなろうとしています。日常的にスマホやPCを使っている人には当たり前のことも、慣れていない人たちにとっては、ぐったりと疲れてしまいます。
私は幸い、小さいころからデジタル機器に慣れ親しんできたおかげで、現在デジタル機器の使い方を教える仕事をさせてもらっています。年々IT機器がなくては仕事や生活ができなくなる中、様々な方からのご依頼を頂きました。
パソコンの使い方、iPhoneの初期設定、iPadの使いこなし方、スマートフォンから大好きな芸能人のチケットを購入。
数えきれないほどの指導依頼の中には、そんなことまで依頼されるのと驚かれるようなものもありました。
誰かにとっての当たり前は、その人にとっては当たり前ではないのです。誰かにとっては些細なことでも、その人にとっては大事なことがあります。
たくさんの方を指導させてもらえたおかげで、様々なことに気づくことができ、どうやったらもっと使えるように指導できるだろうかと、反対に勉強させてもらいました。
上は80歳の方から、下は13歳の方まで。幅広い年齢層の方を指導してきました。皆それぞれレベルは違いますが、私の指導を通じて、デジタル機器の便利さや楽しさを理解頂けたと思います。
日本という国もようやくデジタル機器の重要性に気づき、積極的に支援に乗り出しました。デジタル機器が使えない人が損をする社会にならないよう、私も気を引き締めて指導していきたいと思います。
当教室は、個人パソコンレッスンという名前の通り、マンツーマンの個人レッスンです。街のパソコン教室では聞けないことや教えてくれないことや気づけないこと。マンツーマンだからできる指導を、これからも大切にしていきたいと思います。
どんな些細なことでも構いませんので、まずは問い合わせフォームから連絡してください。デジタルのある便利で快適な生活をサポートさせてもらいます。
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