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iPhoneがMacの仕事を置き換えようとしている

AppleがYouTubeに、便利なiPhoneの使い方を教えてくれる動画をアップしています。一億総スマホ社会といってもいい状況ですが、Appleがスマートフォンの使い方を変えようとしているのが伺えます。 これらの動画でAppleが伝えたいのは、より生産性を向上させたいということ。仕事よりは遊びに使われることの多いスマートフォンを、仕事で使ってほしいという強い想いを感じます。

 

動画にアップされていることは、メールを送る、見ている画面を撮る(スクリーンショット)といった初歩的なことですが、意外に使われていないような機能です。

 

使っている人は使っている便利な機能も、知らない人には意味をなしません。知らない人に知ってもらえるよう、しっかりとアピールするところに、これからiPhoneの使い方が変わってくるということです。

 

これまではMacで行っていた作業が、どんどんiPhoneになっていきます。MacBookやiMacがなくても、色んなことができるようになります。すでにできることも、誰でも使えるように変わっていきます。

 

しっかりとメーカーがアピールしていくことで、世の中の価値観は変わっていきます。つい数年前までは、iPadがここまでお店で使われるとは思いませんでした。大きな画面にシンプルなインターフェイスを持ったiPadは、ビジネスシーンを変えました。

 

次はiPhoneが、世界中の人の働き方を変えていくのでしょう。