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Surface Laptop Goの一番安いモデルを買ってはいけません

年末に向けて、新しいノートパソコンが続々と発表されています。あのMicrosoftからも、新型のSurfaceが発表されました。

 

Surface Laptop Go、Surface Pro Xの国内価格は76,800円/204,380円から - PC Watch

 

スタンダードなノートPCとして発売されていたSurface Laptop。Surface Laptopをより多くの人に広めるために、手頃な価格とサイズになったのが、Surface Laptop Goです。

 

一番安いモデルは、なんと76,800円(税別)。消費税を入れても、85,000円で収まります。10万を切るのにMicrosoft Officeまで付いてきます。Officeが付いてくるパソコンは、10万を越すものが多いので、とても魅力的に見えます。

 

Surface シリーズでもう一つGoと付くモデルがあります。Surface Goです。iPadのようなタブレット形状のパソコンです。こちらもお値打ちな価格ですが、搭載されているコンピュータの頭脳、いわゆるCPUというものが、あまり高性能なものではありません。

 

そのせいで、何をやってもワンテンポ待たされる感じがあります。今回発表されたSurface Laptop Goは、同じGoという名称が付きますが、CPUは格段に良いものが搭載されています。

 

一番安いモデルで比較すると、倍程度の性能差があります。この差はかなり大きく、日常的な使い勝手に大きく影響します

 

私も以前初代Surface Goを使っていましたが、何をやるにしてもモッサリとした感じがあり、結局手放しました。

 

新しく発表されたSurface Laptop Goは、Core i5-1035G1という、高性能なCPUを搭載しています。高性能なCPUを搭載した上に、Officeまで付いて9万以下で買えてしまうSurface Laptop Go。思わず飛びつきたくなりますが、一番安いモデルだけは買ってはいけません

 

RAMが4GBはダメ

CPUに不足はありませんが、搭載されているRAM、メモリーが4GBしかありません。最近のWindowsやMacは、快適に使うには8GBのRAMが必要です。半分の4GBだと、複数のアプリを使うと少々待たされる感じになります。

 

値段の安さで買ってしまいそうになりますが、もう少しお金を出して、真ん中のモデルを購入しましょう。CPUは同じですが、メモリーが8GBになり、ストレージ容量も128GBに増えます。

 

結局税込み10万になってしまいますが、その分の価値はあります。

 

パソコンは長い間使うものです。少々値段が高くなっても、必要な性能を満たしたものを購入しましょう

 

  • CPU Core i5
  • RAM 8GB
  • SSD 128GB(できたら256GB)

 

この3つの条件を満たしているものを購入しましょう。

 

必要十分な性能を満たしているパソコンを購入し、楽しいパソコン生活を送りましょう。