パソコンを使う上でネックになるのがキーボード。100近いキーを体に覚え込ませ、下を見ないで打てるようになるには、相当な鍛錬が必要です。いわゆるブラインドタッチというタイピング技法を習得するには、ひたすら練習して慣れるしかありません。
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上記のようなサイトで練習することで、タイピングの技術を向上させられますが、練習をする必要もなくなりそうです。
音声入力
音声で文字を打てる時代になったからです。iPhoneやiPadを使っている方なら、文字を打つ時に表示されているマイクマークに気づいている方もいるでしょう。
このボタンを押すと、喋ることで文字が入力されていきます。しっかりと聞き取ってくれないかと思いきや、かなりの精度で声を聞き取って、しっかりと文字が入力されます。ブラインドタッチができる人でも、音声で入力したほうが早いんじゃないかと思えるレベルです。
Macでも音声入力ができる
iPhoneやiPadだけの機能ではありません。Macでも音声で文字が打てます。
Fn(ファンクション)キーを2回連続で押すと、音声で入力機能をオンにするか聞いてきます。オッケーを選択すると、音声入力をするプログラムのダウンロードが始まります。5分程度でダウンロードは終わり、Macでも音声で文字が入力できるようになります。
前後の文脈を読み取って、適切な文章に変えながら文字が入力されていきます。これを一度体験すれば、パソコンで文字を打つことに抵抗はなくなるでしょう。
声で文字が打てるようになったことで、よりコンピュータの敷居が下がりました。キーボードに苦手意識がある方も、安心してMacを使ってください。
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